町の書店を応援しよう!私たちは書店の応援団です。

書店コラムCOLUMN

公開日 2023年3月27日

こだわりのポップに絵本や児童書。母親からも愛された書店が閉店

16年の営業に幕。

 

 

見やすい棚、親切な書店スタッフ、文房具も雑貨も豊富!
ポップの内容も、本に対する愛情がたっぷり!

 

そんな町の本屋さん「天真堂書店 甲府国母店」に閉店の張り紙。
大勢の悲しみの声が溢れています。

 

近くにスーパーなどもあり、とても便利だったのに…

 

本の品ぞろえもよく、本好きに愛された本屋さんでした。

 

 

 

 

児童書や絵本の品ぞろえがとかく豊富で、
子供に優しかった本屋さん。

 

閉店を惜しんでいるのは、何も本好きだけではありません。

 

お子さんに本を与えたいお母さんも、閉店の事実に悲しんでいます。

 

 

 

閉店の2023年3月31日まで、文具のセールを行っているようです!

 

 

出典:https://twitter.com/kokubo78394703

 

▼ 場所はこちら 

 

 

住所

〒400-0053 山梨県甲府市大里町5000 アクロスプラザ国母内

TEL 0552442266
アクセス JR身延線 国母駅
WEBサイト https://tenshindo.com/information

書店文化を絶やさないために「今私たちにできること」とは

人口減少やインターネット普及により、街の書店の閉店は相次いでいます。

2012年に1万6,722店あった書店は、2022年に1万1,952店まで減少しています。

 

インターネットが普及し、オンラインで書籍を購入する方や、電子書籍を利用する方も多い時代。

その影響により、街の書店が次々と閉店しています。

私たち、中古書店としても街から書店の姿が見えなくなるのは非常に悲しく、寂しい光景です。

このままだと私たちの住んでいる街に、書店のない景色が当たり前になってしまいます。

 

書店で本と出会い、新しい知識を吸収し生活に活かしていく…。

本を読むことが人生であり、希望でもあります。

 

作家の方は物語を紡ぎ、読み手が本を手にして初めて作品となります。

書店に足を運び、自分のフィーリングで手にした本との出会いは、かけがえのないものです。

偶然に見えますが、自分の手元にある本によって人生が変化したと言う方は、案外多いものです。

そんな偶然の本との出会いを大切にしたい…。

そしてこの現状で、書店を絶やさないために何かできることはあるか…。

 

私たちは考え、一つの希望を見つけました。

 

書店応援団プロジェクトを立ち上げ、書店を絶やすことなく”書店文化”を繋げ続けたいと願っています。

Part-01 本が町の書店で売れる?

―提携している町の書店で店頭買取を行っています。

町の書店で気軽に本が売れます。買い取った本は中古本として販売され、売り上げの一部が書店に還元されます。

【詳しい内容はコチラ】

 

Part-02 本は町の書店で買おう!

―読み終えた本とレシートを一緒に送ると定価の半額が戻ります。

書店での購入の際のレシート提示で定価の半額で買取をすることにより、間接的に書店購入のお手伝いをします。

【詳しい方法はコチラ】

 

Part-03 寄付ぽすとで応援しよう!

―提携している町の書店で『寄付ぽすと』を設置しています。

『寄付ぽすと』に読み終えた本を投函すると、本の市場価値相当が書店に寄付されます。

【詳しい内容はコチラ】

 

Part-04 読んだら送って応援できる!

―提携している町の書店で『書店応援ぼっくす 』を販売しています。

『書店応援ぼっくす 』に読み終えた本を詰めて送ると簡単に売ることができます。『書店応援ぼっくす 』の購入代金が書店に還元されます。

【詳しい内容はコチラ】

 

“書店文化を絶やさないために”

書店に対して「今私たちにできること」を常に考え
これからも本気で取り組んでいきます。

【書店応援活動のサイトはコチラ】

 

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