町の書店を応援しよう!私たちは書店の応援団です。

書店コラムCOLUMN

公開日 2023年5月5日

【#木曜日は本曜日】羽田圭介さんが本を紹介!

 

毎週木曜日に、「人生を変えた10冊」のインタビュー動画をアップしているプロジェクト。

東京都書店商業組合が書店を盛り上げる新プロジェクトです。

 

ゲストに本屋と本をこよなく愛する著名人や有名人が呼ばれています。

 

 

今回は羽田圭介さんでした!

 

羽田さんは、明治大学付属明治高等学校在学中に書いた小説、「黒冷水」が第40回文藝賞を受賞しました。

受賞された2003年当時、17歳と言う最年少での受賞でもありました。

 

そんな羽田さんにとって書店は「あきない散歩道」だそうです。

 

 

 

 

東京都書店商業組合公式YouTubeチャンネル 東京の本屋さん~街に本屋があるということ~

 

 

 

さまざまな本好きさんの『書店での奇跡の出会いの一冊』『人生を変える本との出会いの魅力』を聞きながら、あなたも町の本屋さんの素敵なところを発見してみませんか?

 

人生を変えた10冊

今週紹介されていた『人生を変えた10冊』を、一覧にしてみました。

 

 

  タイトル 著者 出版社
群青の夜の羽毛布 山本文緒 KADOKAWA

ブエノスアイレス午前零時 藤沢周 河出書房新社
罪と罰 ドストエフスキー 新潮社
掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン 講談社
雨の島 呉明益 河出書房新社
シンセミア 阿部和重 講談社
リヴィエラを撃て 髙村薫 新潮社
砲艦銀鼠号 椎名誠 集英社
超男性 アルフレッド・ジャリ 白水社
人生は驚きに充ちている 中原昌也 新潮社

 

 

今回の町の本屋さん

今回のインタビューが行われた書店は、『三省堂書店 神保町本店(小川町仮店舗)』でした!

 

 

書店名 三省堂書店 神保町本店(小川町仮店舗)
住所 東京都千代田区神田小川町2-5
ウェッブサイト https://www.books-sanseido.co.jp/shop/kanda/

 

「#木曜日は本曜日」概要

東京都書店商業組合が10月6日木曜日より、新たなプロジェクトを立ち上げていたのを知っていますか?

 

その名は「#木曜日は本曜日」!

 

1週間の内の真ん中の日・木曜日に、本屋さんへ足を運んでみませんか?というプロジェクトです。

 

近年、書籍のデジタル化や書店離れなどが顕著になってきました。

そのせいか、街の書店の閉店をよく見かけるようになりましたよね。

そんな現状を打破しようと、「書店へ向かう習慣作りをしよう!」と立ち上げられたのが、「#木曜日は本曜日」なんです。

 

誰かが選ぶ本10選は、本を選ぶのに不慣れな人の参考になるのではないでしょうか。

是非1度、訪れてみてくださいね!

 

 

 

出典:東京都書店商業組合

 

 

最後に

 

東京都書店商業組合の新プロジェクト「#木曜日は本曜日」をご紹介しましたが、こういった取り組みが年々増えているなと感じます。

 

本との出会いが特別なもの。

 

1冊の本がくれる代え難い感動と体験を絶やすことがないよう、私たちも書店応援プロジェクトを行っていきたいと思います。

 

私たちはこんな取り組みをしています!

書店での奇跡的な本との出会いを、体験したことはありますか?

一冊の本との出会いがその後の人生を、大きく変えた話はよく耳にします。

色々な奇跡を育んでくれる場所…。

 

しかし近年、そんな書店の存続が難しいと言う声も増えてきました。

 

私たちはこの状況に何かできることはあるか考え、書店応援団を立ち上げました。

素敵な本との出会いを叶えてくれる、町の書店を応援したい。

また本を愛する方や、本にあまり馴染みのない方でも参加しやすい内容を意識しています。

Part-01 本が町の書店で売れる?

―提携している町の書店で店頭買取を行っています。

町の書店で気軽に本が売れます。買い取った本は中古本として販売され、売り上げの一部が書店に還元されます。

【詳しい内容はコチラ】

 

Part-02 本は町の書店で買おう!

―読み終えた本とレシートを一緒に送ると定価の半額が戻ります。

書店での購入の際のレシート提示で定価の半額で買取をすることにより、間接的に書店購入のお手伝いをします。

【詳しい方法はコチラ】

 

Part-03 寄付ぽすとで応援しよう!

―提携している町の書店で『寄付ぽすと』を設置しています。

『寄付ぽすと』に読み終えた本を投函すると、本の市場価値相当が書店に寄付されます。

【詳しい内容はコチラ】

 

Part-04 読んだら送って応援できる!

―提携している町の書店で『書店応援ぼっくす 』を販売しています。

『書店応援ぼっくす 』に読み終えた本を詰めて送ると簡単に売ることができます。『書店応援ぼっくす 』の購入代金が書店に還元されます。

【詳しい内容はコチラ】

 

“書店文化を絶やさないために”

書店に対して「今私たちにできること」を常に考え
これからも本気で取り組んでいきます。

【書店応援活動のサイトはコチラ】

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