書店応援団オフィシャル

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2025.08.05

何度でも見たい!夏のアニメ映画特集ランキングTOP10

“夏の記憶”を呼び起こしてくれる、心に残るアニメ映画たち。
ひと夏の出会い、冒険、成長──日常の中にあるかけがえのない瞬間が、鮮やかに描かれています。

懐かしさや切なさ、そして未来への希望を運んでくれる作品と出会えば、きっと今年の夏も特別なものになるはず。
大切な誰かと観ても、一人でじっくり味わっても、心に残る時間を過ごせることでしょう。

それでは、さっそくランキングをチェックしていきましょう!

1位 サマーウォーズ

日本の美しい夏を舞台に、片田舎の大家族が仮想世界を襲う危機に立ち向かう、心温まるSF青春アニメ。
ひょんなことから大家族の仲間入りをした少年が、現実と仮想世界を股にかけ大奮闘!
懐かしい夏の風景、躍動感あふれるバトル、そして何より「家族の絆」が胸を打つ、世代を超えて楽しめる傑作です。

■おすすめポイント
・懐かしく美しい日本の夏の風景
・個性豊かな「大家族」の絆と魅力
・仮想世界「OZ」の創造性と疾走感

2位 天気の子

高1の夏、家出した少年・帆高と、祈りで空を晴れにする不思議な力を持つ少女・陽菜が出会う。
連日続く雨の東京を舞台に、運命に翻弄される二人の深く強い絆が、圧巻の映像美と音楽で紡がれます。
「あの光の中に、行ってみたかった」
あなたもきっと、忘れられないこの夏の物語に心を揺さぶられるでしょう。

■おすすめポイント
・希望と切なさの混じり合う「夏の物語」
・現代社会のリアルな描写とメッセージ
・心揺さぶるRADWIMPSの音楽

3位 となりのトトロ

昭和の日本の美しい初夏を舞台に、引っ越してきた姉妹と森の不思議な生き物「トトロ」の交流を描く、スタジオジブリの名作。
懐かしい田園風景や夏の自然の描写は、観るたびに心を温かくします。
子供たちの純粋な好奇心と、家族の温かい絆が織りなす物語は、世代を超えて愛される、まさに「夏の定番」です。

■おすすめポイント
・心安らぐ日本の夏の原風景
・愛らしくユーモア溢れるトトロの魅力
・何度見ても新しい発見がある「普遍的な物語」

4位 時をかける少女

高校2年生の夏、平凡な少女・真琴は突然時間を跳躍する能力を手に入れます。
ささいな日常をバラ色に変えていく中で、大切な友情や淡い想いと向き合うことに。
爽やかな映像と心に残る音楽、そして誰もが共感する甘酸っぱいラストが、観るたびに胸を締め付け、忘れられない夏の余韻を残します。

■おすすめポイント
・瑞々しく描かれる、ひと夏の青春
・「かけがえのない時間」という普遍的なテーマ
・心に深く響く切ないラスト

5位 耳をすませば

読書好きな少女・雫が、貸し出しカードで見つけた「天沢聖司」という名に導かれ、自身の夢を見つける物語。
夏のまぶしい描写の中で、ピュアな恋と、それぞれの夢に向かって奮闘する姿は、生きる喜びと感動を与えてくれます。
甘酸っぱい青春の輝きが心に響く、何度でも見たい名作です。

■おすすめポイント
・夢を追いかけることの尊さ
・甘酸っぱく、ピュアな初恋の描写
・自分らしさを見つける成長物語

6位 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

繰り返す夏が紡ぐ、淡く切ない青春の奇跡!
夏休み、花火大会を控えた海辺の町で、転校が決まったなずなと、彼女に想いを寄せる典道。
「もしも、あのとき…」不思議な玉によって時間が巻き戻されるたび、二人の運命が繊細に変化していきます。
ノスタルジックな夏の情景と、思春期の甘く切ない恋が織りなす、何度でも見たくなる青春ファンタジーです。

■おすすめポイント
・「もしも」を繰り返す、独特な時間軸
・ノスタルジックで美しい夏の情景
・甘酸っぱく、切ない思春期の恋

7位 リズと青い鳥

北宇治高校吹奏楽部でオーボエを担当する鎧塚みぞれと、フルートを担当する傘木希美。
高校三年生、最後のコンクールを前に、自由曲「リズと青い鳥」のソロが、親友のはずの二人の心をすれ違わせます。
「ひとりぼっちだった私に光をくれた希美」と慕うみぞれと、「自分より才能が開花していくみぞれ」に複雑な思いを抱く希美。
美しい映像と音楽が織りなすのは、少女たちの複雑な感情と、揺れ動く「友情」と「未来」。
夏の終わり、互いを想い、成長していく二人の姿が、観る者の心に深く響きます。

■おすすめポイント
・繊細な心理描写が生み出す共感
・「京アニ」ならではの美しい映像美
・音楽が織りなす感情の機微

8位 あの夏のルカ

ディズニー&ピクサーが贈る初の「夏」を題材にした感動ファンタジー!
平穏な海に暮らすシー・モンスターの少年ルカが、人間の世界に憧れ、友人アルベルトと禁断の冒険へ。
秘密を抱えながらも、北イタリアの美しい港町で友情、そして葛藤を経験し、少し大人になる姿が、息をのむほど美しい映像で描かれます。
家族みんなで楽しめる、忘れられないひと夏の物語です。

■おすすめポイント
・北イタリアの美しい港町が、夏の光と色彩で美しく描かれる
・秘密を抱えた少年たちの「友情と成長」
・異なる存在との共生を描く、温かいメッセージ

9位 海がきこえる

高知の夏が描く、もがきながらの淡い青春!
東京の大学に進学した拓の記憶は、2年前の夏、高知に転校してきた武藤里伽子との出会いへと戻る。
誰もが惹かれる彼女の、複雑な家庭環境からくる孤独。
そんな彼女に翻弄されながらも、親友との友情、そして淡い想いの間で葛藤する拓の姿は、青春のリアルな痛みと輝きを描き出します。
爽やかな夏の描写と、ほろ苦い人間ドラマが胸に残る名作です。

■おすすめポイント
・リアルで繊細な思春期の葛藤
・高知の情緒あふれる夏の情景
・普遍的な「青春のもがき」の描写

10位 ペンギン・ハイウェイ

少し不思議で、忘れられないひと夏の青春ファンタジー!
小学四年生のアオヤマ君の日常は、街に現れたペンギンの謎と、憧れの“お姉さん”の存在によって一変します。
あることでペンギンを生み出すお姉さんと、森の奥の謎の球体「海」。
この繋がりの謎を解き明かすべく、アオヤマ君が奮闘するひと夏を描きます。
瑞々しい映像美と、子供の好奇心、そして淡い恋心が織りなす傑作ジュブナイルです。

■おすすめポイント
・子供ならではの純粋な知的好奇心
・少し不思議で美しい映像世界
・子供たちの「成長」と「友情」の物語

書店で本を買うって、ちょっといい。

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DVDで観た映画が、まだ心の中で響いている――
そんなとき、本屋さんに寄ってみるのも、いい時間です。

原作の言葉にふれたり、似た空気をまとう作品に出会ったり。
映画の感動が、少しずつ形を変えながら、あなたの中で深まっていくはずです。

物語は、終わってもどこかで続いている。
本屋は、その続きを見つける静かな入り口です。

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